８歳から治療を開始した女性
ワイヤー矯正・インビザライン矯正に移行することなく治療が終わった症例です。小児矯正は永久歯の生え具合によって治療できるか、期間を開けてから成人矯正で始めるかが決まります。早めの相談で開始時期をご相談しておくことをお勧めいたします。
かかった期間や治療費
治療名 ： 小児矯正
治療期間： 2015年8月10日～2018年5月08日
通院回数： 45回（治療途中）
総額費用： 612,700円(税込)
抜歯 ： 0本
※通院回数は無料カウンセリングから,治療終了日までにかかった回数です。
※治療費総額は2019年10月の料金体系に基づいて算出したもの（税込）です。
※当院の矯正治療は自由診療になります。
実際の症例写真
上の歯を写した写真
上の歯を下から写した写真では前歯に少しガタガタがみられます。また、このままでは永久歯が入りきらず、八重歯となる可能性が高いです。
治療後の写真では、上の歯のガタガタも改善し、前から見たときの、ハの時に開き気味だった歯のスペースも閉じて、かつ新しい歯が生えるスペースも確保できました。
正面から撮影した写真
正面から撮影した写真では、一番前の歯同士の隙間が気になるとのことでした。よく見ると前歯が若干歯の時に開いています。これはアゴが小さい子どもの特徴的な歯並びです。
治療後は、一番前の歯の隙間とねじれも改善いたしました。
下の歯を写した写真
下の歯を写した写真で前歯にガタガタも見られます。
一見ガタガタしているようには見えませんが、治療後の写真を見ると綺麗なアーチ型に並んでいるのがわかると思います。
小児矯正治療によって歯がきれいに並びました。
治療の情報
治療名：小児矯正
治療法：マウスピースの夜間装着 自宅での１０分程度のトレーニング 場合によっては補助装置を使用します。
副作用：マウスピース装着中は虫歯が発生しやすくなる。状況によっては後戻りする可能性がある。
子どもマウスピース矯正だけでは治りきらず、ワイヤー矯正またはインビザラインに移行する場合があります。
